昨年、ローマン・ジャパン株式会社と弊社にて共同でブースを出展した展示会「JIMA2022 総合検査機器展」において横河レンタ・リース株式会社様に取材をしていたき、下記の記事が公開されました。
【展示会レポート】計量計測展 / 総合検査機器展 / SENSOR EXPO JAPAN2022(TechEyesOnline)
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軸受(ベアリング)の内輪・外輪を模擬した試験片(表面に人工欠陥を付与)に対して、Rohmann GmbHの最新型渦流探傷装置PL600を用いて、更に自動追従型渦流探傷センサEMDCと組み合わせた検査を行いました。
<特長>
・偏心して回転する軸受の表面欠陥を高精度に検出(従来の固定式センサプローブでは実現不可能)
・最速で毎秒3 mの表面スキャン(走査)スピードに対応
・16個のコイルを1本のセンサプローブハウジングに搭載
・複数のコイルを1台の渦流探傷装置で制御(コイル間を高速に切り替え[マルチプレクス])
・渦電流信号を一覧形式でモニタにリアルタイム表示
<適している検査対象物>
・軸受など「非接触」検査が強く求められる製品
・外径が不均一な金属材料
・断面が真円でない金属部品
ご不明点がございましたら、ぜひ弊社までお問い合わせください。
何とぞよろしくお願いいたします。